Monthly Archives: 12月 2014

12/20 立川三四楼さんの会、ネタの通知が来ました。

前回、こちらでお知らせしました立川三四楼さんの落語会、新たにネタのご連絡をいただきました。

 三四郎さんご自作の新作落語のレパートリーから、「アニソン和尚」か「ハイパー結婚相談所」のどちらかを演じていただくとのことです。それ以外にもう一席、田丸雅智さんのショートショートを原作として新作落語を予定されているそうで、そちらはもちろんネタ下ろしです。

 終演後には三四楼さんと田丸さんのトークライブも予定しております。
 どうぞお楽しみに!

 ご予約、お問い合わせはこちらから。

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落語立川流×星派道場 ショートショート寄席
~ 立川談志と星新一、それぞれの孫弟子が奇跡のジョイント ~

 
立川談志の孫弟子にあたるSF大好き落語家の立川三四楼と、星新一の孫弟子、新鋭ショートショート作家 田丸雅智。
偉大なる師の業績を追う二人の若き求道者が、ここ新宿で初のジョイントを果たします。

[日時] 2014年12月20日(土)  開場・21:00  開演・21:30 (約2時間を予定)

[会場] Cafe Live Wire (Biri-Biri酒場 改め)
     東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 1500円 (当日2000円)

 なお、この落語会の終了後には師匠・立川談四楼さんの「オールナイトで談四楼」も続いて行われます。
 ぜひはしごでのご観覧を!
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桃月庵白酒さんの連載を始めました

本日創刊される「文芸カドカワ」(KADOKAWA)という電子雑誌で落語に関する連載を始めました。

 落語協会の真打・桃月庵白酒さんに連続でお話を聞いていくインタビュー連載で、タイトルは、

「落語研究会ただいま女子部員募集中」

 といいます。

 あまりといえばあまりなタイトルなのですが、これはお読みいただければ趣旨がわかると思います。
 もともと落語に関する連載を私がやりたいと思った理由は、「落語にそれほど関心がない人向けの落語入門って、どうしてお勉強を強いるんだろう」という疑問を感じたことでした。いや、落語という芸がどうやって成り立っているか、歴史的背景がどういうものかを知っていれば楽しみが深くなるのは確かです。しかし、たいていの入門書は、落語を楽しむための知識を与えてくれるのはいいのですが、そのプロセスがあまりおもしろくない。授業を一方的に聞かされているような気持ちにさせられるものばかりなのです。しかも、落語通の方が読むと「それ、知ってるし」と言われてしまうような内容になる(仕方ないのだけど)。

 つまり、それを読むこと自体が楽しい落語入門書というものがあまりないような気がするのですね。もちろん落語を聴く準備をするための本なのだし、それに目を通したら「はい、あとは自分で落語を聴いてください」でいいのかもしれないけど、本それ自体をもっと楽しめたほうがいいではないですか。

 そこで私が考えたのは、「存在が落語そのものである人に落語についての考え方を伺う」ことでした。もちろんそれはプロの落語家でなければなりませんし、読者と同じ現代人の感覚を持っている方でなければいけません。桃月庵白酒さんはまさにそういう落語家でした。

 中学・高校時代は野球部の部活に明け暮れ、

 大学時代は落語研究会に入ったものの、落語マニアとは言いがたい生活を送り、

 就職を目前にして突如落語家の道に目覚めてしまった。

 このプロフィールがなんとなく匂うではありませんか。

 駄目元で依頼をしたところ、なんと二つ返事で(かどうかは編集者経由なので知りませんが)引き受けてくださり、定期的に落語についてお話を伺うことになりました。記念すべき第1回は12月ということで年末の定番「芝浜」がテーマです。落語初心者の方もマニアの方も楽しめる内容に仕上がったと自負しております。どうぞお読みになってみてください。
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12月プロデュース興行第3弾・「オールナイトで談四楼」立川談四楼独演会第6回 今回は「富久」!

さてしんがりに控えますは、隔月で開催させていただいている立川流の高弟・立川談四楼さんの独演会「オールナイトで談四楼」です。

 この会は談四楼さんの「世の中に深夜寄席を謳う興行は数多くあるが、どれも本当の深夜寄席ではない。なぜならばみんな終電までには帰れるからだ」とのお言葉から始まりました。つまり終電で来る時刻にひそかに行われ、始発で帰っていくのが真の深夜寄席であるとの道理。
 たまたま当会場は新宿五丁目、かつての内藤新宿、現在の新宿二丁目を靖国通りの対岸に臨む大人の立地です。不夜城と呼ばれたこともある新宿にふさわしく、オールナイトで落語を楽しむという酔狂な興行をここだけでもやってみよう。そんな心意気でこの会は始まりました。隔月ですので今回でちょうど1年のサイクルを終えたことになります。

 そんな節目にふさわしく、また年末を飾るネタということで、今回はトリに「富久」を口演いただきます。談志の12月といえば「芝浜」があまりにも有名ですが、ファンの中には「富久」を好む方も多いはずです。貧しい幇間がようやく掴んだ一攫千金の夢、それが指の間からすり抜けそうになったときの悲哀。談志はそれを、溢れんばかりの感情表現で演じました。「富久」における感情移入は鬼気迫るものであったのです。
 家元ゆかりのネタを、たっぷりと聴いていただきます。
 お寒いですが、どうぞ体調を崩されませんよう。十分にご注意の上、お運びください。

 ご予約・お問い合わせはこちらまで。

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杉江松恋プロデュース オールナイトで談四楼6 終電から始発まで噺っぱなし
 
恒例深夜イベント、今回は年末にふさわしく『富久』
 
 
[出演] 立川談四楼(落語家)

[日時] 2014年12月21日(日)  開場・午前0:30  開演・午前1:00  終演・午前3:00

[会場] Cafe Live Wire (Biri-Biri酒場 改め)
     東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 3000円 (当日券500円up)  

※全席自由。限定40席です。
※未成年の方はご入場できません。
※オールナイトの長丁場になります。お神酒、事前の景気づけはほどほどでお願いいたします。
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 なお、この興行の前には談四楼さんの弟子・三四楼さん、寸志さんの出演される落語会がございます。
 はしごでのご観覧をぜひ。

12月プロデュース興行第2弾「落語立川流×星派道場ショートショート寄席」立川三四楼・寸志 ゲストに作家・田丸雅智!

「談慶の意見だ!」に続く第2弾は、同じく立川流二つ目・三四楼さんをお招きしての実験落語会です。

 Biri-Biri寄席には初登場となる立川三四楼さんは、1976年、愛知県生まれ。初めは立川流真打の快楽亭ブラック(現・フリー)に入門し、その後談四楼門下に移籍して改名、2010年に二つ目に昇進しました。
 師匠譲りの古典落語は見事なのですが、それ以外にSFファンの顔も持ち、その方面の知人も多くいらっしゃいます。観客を自分の世界に引き入れる「メビウス落語」をぜひご覧いただきたいと以前から思っておりました。

 今回は出版芸術社からデビューされたショートショート作家の田丸雅智さんとご面識がおありということもあり、田丸さんにゲストに来ていただくほか、その作品世界の落語化にも挑戦していただこうと思っております。『夢巻』『海色の壜』の作品集で田丸さんのファンになられた方も、ぜひ会場にお運びになってみてください。

 ショートショート作家・田丸雅智の個人サイト「海のかけら」

 もう一人、2015年3月に二つ目昇進が決まって意気軒昂の弟弟子・立川寸志さんもご出演予定です。40代で立川談四楼さんへの入門を果たした「中年の星」にもぜひ熱い声援をお願いします。

 ご予約・お問い合わせはこちらまで。

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落語立川流×星派道場 ショートショート寄席
~ 立川談志と星新一、それぞれの孫弟子が奇跡のジョイント ~

 
立川談志の孫弟子にあたるSF大好き落語家の立川三四楼と、星新一の孫弟子、新鋭ショートショート作家 田丸雅智。
偉大なる師の業績を追う二人の若き求道者が、ここ新宿で初のジョイントを果たします。

[日時] 2014年12月20日(土)  開場・21:00  開演・21:30 (約2時間を予定)

[会場] Cafe Live Wire (Biri-Biri酒場 改め)
     東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 1500円 (当日2000円)

 なお、この落語会の終了後には師匠・立川談四楼さんの「オールナイトで談四楼」も続いて行われます。
 ぜひはしごでのご観覧を!
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12月プロデュース興行第1弾「談慶の意見だ!」立川談慶独演会第3回 仲野茂登場!

こちらではご無沙汰しております。杉江松恋です。

 世間では12月というと大変多忙な時期かと思いますが、年末進行で前倒しのスケジュールになる私の稼業だと、実はそれほど仕事をしないでいい月なのです。
 なので今月は好きな落語に時間を使おうと思っております。

 とりあえずまずは、12月にCAFE LIVE WIRE Biri-Biri寄席で企画している落語会のご紹介をば。

 第1弾は、落語立川流の切り込み隊長、真打・立川談慶の独演会です。
 この落語会、他では絶対に体験できない興行を、ということで演目の予告に加え、談慶さんによる「絵手紙漫談」と、ゲストをお招きしてのトークコーナー「談慶が訊く!」の2つを用意しております。
 今回のゲストはなんと、あのANARCHYの仲野茂さんです。

 仲野茂気まぐれウェブログ

「え、落語会でなぜパンクなの!?」
 と驚かれる方も多いでしょうが、談慶さんは以前からのANARCHYファンで、それが縁で仲野茂さんともご親交がおありなのだとか。当日は「落語はパンクだ」を合言葉に、尖鋭的なトークが繰り広げられるはずです。仲野さんは、アコースティックギターでの演奏も予定してくださっているとのことです。
 この機会にぜひ、生仲野茂を。

 そして気になるトリネタは立川流年末の定番「芝浜」を。
 落語パンク論から人情噺の大ネタまでの流れがどうつながるのか、企画者としても予想がつかず、スリルに震えております。他では絶対に体験できない落語会、の呼び名にふさわしい一夜をぜひお楽しみください。

 ご予約・お問い合わせはこちらまで。

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Biri-Biri寄席『談慶の意見だ~』#3 立川談慶独演会
 
『芝浜』他2本+『談慶が聞く』はゲスト・ANARCHY仲野茂さん登場!
 

[日時] 2014年12月19日(金)  開場・18:30  開演・19:00

[会場] Cafe Live Wire (Biri-Biri酒場 改め)
     東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (Googleマップ)
    ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6~8出口から徒歩5分
    ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
    ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分
 
[料金] 1500円 (当日券500円up)

 終演後には演者を交えての懇親会もございます。そちらにもどうぞご参加ください。
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