〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (「地鶏ちゃんこ料理・ぢどり家」の左、階段を上がる)<地図> TEL 03-6273-0430
■都営新宿線 新宿三丁目駅C6~8出口から徒歩5分
■東京メトロ丸ノ内線&副都心線 新宿三丁目駅B2出口から徒歩6分
平日650円均一(サラダバー&コーヒー無料)ランチ営業中。
ビーフシチューセット、Biri−Biriカレー (+日替わり)
←新メニュー:Ikana-Goラーメン(「いかなご」ベースの、節も魚粉も使わない全く新しい第三の魚系ラーメン/一日10食限定)
6月のLive Wire#17「6月22日(水)武田賴政x久田将義「 ダークサイド編集長が八百長記者と語る大相撲の闇の闇」(上記プロモビデオ)では、USTREAM中継不可能なあまりのヤバすぎる相撲界の裏事情を明かしてくれた、ノンフィクションライター武田賴政。
7月には、本来の取材フィールドである航空テーマで「ブルー・インパルス〜大空を翔けるサムライたち」を上梓。その圧倒的な取材力と筆力を満天下に示し、舞台裏の苦労と緻密な取材ぶり、人間ドラマに賭ける思いを舞台で語っていただいた。
そして三度目Live Wire登場となる今回は、再び相撲をテーマにした勝負の一冊「大相撲改革論」について。前々回は、同じ大相撲テーマでも「業界の闇の部分」を衝くアンダーグラウンド部分が主なテーマだったが、今回は“土俵の上”にはびこる闇を告発する、ど真ん中直球のガチンコ勝負だ。
現在も八百長問題で相撲協会と係争中の武田氏が、どうすれば相撲は健全な形で生き残れることができるかを、すべて語る。八百長の功罪、メディアとの関係、一人横綱の弊害などなど、今の相撲界が抱える問題点とその原点を指摘。そして、現場に足を運んだジャーナリストだからこそ話すことが出来る大相撲改革論。
今回のトークには、八百長問題を体を張って告発してきた元力士・板井氏も参加。いかにして相撲に再び真剣勝負を取り戻すかを語る熱いトークになる。日程的には11日に開幕する9月場所の千秋楽直前の13日目、すなわち“優勝が決まる前後の日程”だけに、この場所での力士たちの勝負が、ガチかそれともまだ八百長のままなのかについて、ガッツリ分析が入るはず。あえてこの日にイベントをぶつける意味はまさにここにある。
武田賴政(たけだよりまさ)
1958年生まれ。京都産業大学経済学部卒業。
専門は軍事と航空であり、「航空ジャーナル」記者をしていた1988年に講談社「週刊現代」の専属記者を経てフリー。1995年には坂本堤弁護士一家殺害事件の全容を逮捕前の実行犯(岡崎一明、現死刑囚)から聞き出し、「週刊現代」誌上でスクープした。
大相撲における八百長疑惑報道でも知られる。週刊現代で執筆した一連の相撲報道で、第14回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞(2008 年)の大賞を受賞した。
「ガチンコ さらば若花田」「Gファイル」が著書。近著に「ブルーインパルス 大空を駆けるサムライ」(文藝春秋)