〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (「地鶏ちゃんこ料理・ぢどり家」の左、階段を上がる)<地図> TEL 03-6273-0430
■都営新宿線 新宿三丁目駅C6~8出口から徒歩5分
■東京メトロ丸ノ内線&副都心線 新宿三丁目駅B2出口から徒歩6分
平日650円均一(サラダバー&コーヒー無料)ランチ営業中。
ビーフシチューセット、Biri−Biriカレー (+日替わり)
←新メニュー:Ikana-Goラーメン(「いかなご」ベースの、節も魚粉も使わない全く新しい第三の魚系ラーメン/一日10食限定)
【出席者】上杉隆、畠山理仁、小川裕夫、重信メイ、島田健弘、他(自由報道協会有志)
3.11東日本大震災、そして福島原発事故を巡る報道をめぐって、自由報道協会を構成するフリージャーナリスト達が果たした役割は際立って大きかった。既製メディアが大スポンサーである東電への配慮に腐心し、放射能漏れ事故の実態をスルーする中、彼らは粘り強く情報の開示を要求し続け、ついにはその欺瞞の構造を満天下に晒すことに成功したのである。恐らく日本の報道史上、個人記者が大資本メディアを凌駕する状況となったのは、これが初めてではないだろうか。確実に、時代は動きつつある。
その約半年間の活動の記録を一冊にまとめた本書は、自由報道協会の存在意義を世に問う、大きな里程標である。誠にめでたく、また意義ある出版である。
…であるが、だ。
この本の「帯」には、ある恐ろしい一文がデカデカと刻まれている。
『上杉隆“無”責任編集』と。
あの…これ協会の評価に関わる大事な本でしょ? そこで茶化してどうする!(笑)。
全くもって油断がならない。
果たしてこの稀代のトリックスターは、協会の今後についていかなるヴィジョンを抱えているのか。本書成立に関わった協会有志と共に、ジャーナリスト休業まで実質二ヶ月と迫った“代表”を囲み、この一年の協会の歩みと、その総括でもある本書の意義について、真面目に楽しく聞きただしてみようと思う。
上杉氏の真意をご当人に直接問いたい方、「上杉さんと至近距離でお会いしたいわ」と時めくウエスギャルの方、そしてこの本を読んで、自由報道協会のさらなる躍進を期待する真面目なサポーターの方、皆様お誘い合わせの上、是非会場に集合いただきたい。
出演者を交えたアフターパーティーもあるので、是非お楽しみに。