〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (「地鶏ちゃんこ料理・ぢどり家」の左、階段を上がる)<地図> TEL 03-6273-0430
■都営新宿線 新宿三丁目駅C6~8出口から徒歩5分
■東京メトロ丸ノ内線&副都心線 新宿三丁目駅B2出口から徒歩6分
平日650円均一(サラダバー&コーヒー無料)ランチ営業中。
ビーフシチューセット、Biri−Biriカレー (+日替わり)
←新メニュー:Ikana-Goラーメン(「いかなご」ベースの、節も魚粉も使わない全く新しい第三の魚系ラーメン/一日10食限定)
【出演】神林長平 松永天馬(アーバンギャルド)大森望
※緊急決定!浜崎容子(アーバンギャルドVo)出演
『あした地震がおこったら』をLiveで披露。
【日時】2012年7月8日(日)開場19:00〜 開演19:30〜(約二時間)
【会場】山羊に聞く?
渋谷区代官山町20-20モンシェリー代官山 B1F
【料金】1500円 当日券:500円up (店内の飲食には別途料金が必要となります)
「ぼくらは都市を愛していた」(7月6日刊 ¥1890-)
予約購入者に限り 特別価格1200円
※この価格は本サイトで「ぼくらは都市を愛してた」を予約購入をされた方のみのセットサービスとなります。
(合計価格:税込3090円)
【終演後、神林長平サイン会を開催】
対象は「ぼくらは都市を愛していた」予約購入者+当日会場購入者に限ります。
※予約なしでも「ぼくらは都市を愛していた」は購入できますが、入場料の差額払い戻しは出来ません。
※サインは購入された本にのみにお願いします。持ち込みの本、色紙などはご遠慮ください。
【トウキョウ<情報震>クラッシュ!】
ーーSF最前線の想像力が、未だ生々しい3.11の記憶と激突するーー
デジタルデータのみを破壊する<情報震>が地球上で頻発している。原因はおろか震源地すら特定できない。あらゆる情報が崩壊し、機能を失った大都市からは人が消えた。偵察のためにトウキョウに進駐した日本情報軍機動観測隊は、想定外の「敵」と出会う。
終末か? 創世か? 3.11を経てはじめて書き得た、渾身の長編小説。
(「ぼくらは都市を愛していた」帯より)
この作品は著者の新境地を拓くものとして構想されたもののなんどか中断、著者と親交のあるバンド・アーバンギャルドが震災前の秋にリリースした『あした地震がおこったら』(シングル『傷だらけのマリア』C/W)という楽曲作品と出会い、インスパイアされ、その応答として再構想されたものだという。
そこで唱われる歌詞――「<地震が来たら東京はなくなる>ではなく、元々なかったのだ、という内容にぞくりときた」――と語る著者の構想は、書き進める中で起きた東日本大震災という現実との対峙を要求されることになり、現在の形に決着するまでに、さらに 一年の年月を要したという。
SF最前線の想像力と現実の難局がぶつかり合って生まれた世紀の問題作。そしてその誕生に大きな役割を果たしたもう一つの想像力の絡まりとその背景を、当事者二人ががっぷり四つで解き明かす魅惑のトーク。作品鑑賞の最高のガイドとして、ぜひお楽しみください。
松永天馬(まつなが てんま)
1982年、東京生まれ。"トラウマテクノポップ"バンド・アーバンギャルドのリーダーとして、ヴォーカル、作詞作曲、アートワーク、詩の朗読などを担当。インディーズでの活動を経て2011年シングル『スカート革命』でユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。文筆家、映像監督などとしても活動している。
6/20、ニューシングル『病めるアイドル』ライヴDVD『アーバンギャルドのSHIBUYA-AXは、病気。』を発表。
アーバンギャルド:http://urbangarde.net/