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軽い風邪のような病気でも、対処を間違うとどんどん深みにハマっていくもの。
あえて生き様に“こじらせる”という言葉を充てたのが秀逸で、「こじらせ女子」というキーワードは、自意識過剰になりがちな人々の生き様を見事に顕在化させました。(男子で言うところの「中二病」という言葉にも似ていますね)
雨宮さんの“こじらせ”の根っこにあったのは、エロの問題。
自分の性をどう開花させればいいのか一向にわからない。なかなか自分に自信が持てない。ありがちな思春期の悩みとは言え、誰にも相談できず一人悩むうちに、何故そうなっちゃうの? という隘路に入りこんでしまうもの。雨宮さんも、マンガの中に妄想的なエロを見出したり、受験で上京したホテルでAVビデオ鑑賞にハマり、大学入学後もバニーガールのアルバイトをしてみたりと、かなりの大迷走が続いたそうです。
そんな劣等感と欲望のバランスが取れない時期の誰にも言えない苦しみを、これでもかと書き綴ったのが『女子をこじらせて』という本。
年末に発売になって以来、今も結構な勢いで売れているそうです。
多分多くの読者(とくに同性)が、「ああ、そういうことか!」と腑に落ちたのではないでしょうか。でも、そのビンゴ感をそうたやすく身の回りの人に吐き出せるかというと、多分そうではないはず。今回は「こじらせガール’sトーク」と銘打って、できるだけ“思い当たってしまった”参加者の煮詰まった想いも吐き出せる場所にしたいなと思っています。
また、そんなトライアルアンドエラーの青春期を超え、そこで得た経験を人生の充実にどう活かすかーー厄介だったはずの「女であること」を正面から受け止めて、ポジティブに切り返すための「戦略」を説く姉御格、“女道”の達人『四十路越え』の著者、湯山玲子さんをゲストに迎えます。
お二人の読者層はかなりの部分重なるはず。
女子とは何か、年令を重ねるとはどういうことか、考えに考え抜いた二人が、みなさんの目から落ちた鱗の恰好の受け皿となってくれるのではないかと。
今回は独りで煮詰まらずに、大いに思いを吐き出す場にして欲しいと思います。
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、是非“こじらせガール”のあなたの参加をお待ちしています。
中野区中野5-46-10 J'sコート 1F&2F(入口1F)
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