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「AV監督失格!Vol.2 ヌケないAV監督からパンクドキュメンタリスト誕生までの軌跡」
[出演] 平野勝之
[ゲスト] 岩井志麻子(作家)、東良美季(作家・AVライター)、小室友里(元AV女優・タレント)
[後援] 『監督失格』製作委員会、「監督失格」公式HP
[協力] V&Rプランニング
平野勝之はAVの常識をことごとく裏切ることで注目を浴び、そして孤立してきた作家だ。
前回vol.1では、AVの枠をぶち壊すパンキッシュな作品を見ていただいたが、今回はいよいよ、そのキャリア後半、「由美香」から始まる自転車三部作に直接つながるドキュメント的作品が登場してくる。ここで平野がAVに持ち込んだ爆弾は「恋する視線」だ。
前回の上映作品「21歳」は、気持ちのバランスを崩した女優と二人きりの部屋で進行する、気まずく滑稽な空気感を、切実なドキュメントに昇華させた名作だった。平野はこの方法論を徹底して推し進め、他のAV監督がフレームの外に捨ててしまった、「恋愛における猥雑物」=口説き、見つめ、ベッド以外でもじゃれつきあう姿、喧嘩し不機嫌になった時のお互いの居づらさーーひと口で言えば「恋愛のめんどくささ」のすべてをカットせず記録しつづけるようになったのである。
本来のAVはそんなめんどくさいプロセスをフリーズドライし、「抜く」事に専念させる“道具”だが、平野の志向したのは 180度逆の方向性。ひとりの女に発情し、ひたすら密着し続けるリアルで濃密な時間とその貪欲な視線は、まるでフランソワ・トリュフォーの恋愛映画のようでもある。ひたすら対話し、“恋愛”のウダウダすべてを記録し続ける平野は、「AV監督」ではなく「カメラを抱えた恋人」として女優と向かい合う。
その狂おしいまでの執着心が「由美香」やさらにその先の「監督失格」へとつながっていくのだ。
今回はホラーというジャンルで同じく恋愛の狂気を描く小説家・岩井志麻子と、かつてその平野の熱視線をその身で実際に受け止めた元 AV女優で現在は芝居や執筆を中心に活動している小室友里を迎え、平野の“恋する視線”を女目線から徹底的に語り尽くす。
【日時】 2011年08月23日(火) 開場 19:00 開始 19:30
【会場】 新宿五丁目/レフカダ
東京都新宿区新宿5-12-4 B1
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