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[#105] 2012年07月24日(火)

ミステリ酒場スペシャル
ローレンス・ブロック酒場三連発 
PART1 <マット・スカダー編>

八百万の死にざま  全国のミステリファンに朗報です。

10月にあのローレンス・ブロックが来日することがほぼ決定しました(その前の9月に、新作も刊行予定)。来日記念イベントとして、10月にはご本人をお招きしてファンイベントを開催します。作家に直接質問をぶつけるチャンス到来!

そして、LIVE WIREではミステリ酒場を連続開催します。名づけて「ブロック酒場」、もちろんゲストは翻訳家・田口俊樹さんです。第1回は7月、マット・スカダー・シリーズを中心に。そして第2回は9月、バーニー・ローデンバーや、殺し屋ケラーものについて語りあいましょう。第3回にはいよいよ、ローレンス・ブロック御大が登場です。もちろん1回だけの参加でも楽しいですが、3回通して来ていただければ楽しさも倍増間違いなし。10月のブロック来日を、ファン総出でもりあげましょう。

[日時] 2012年07月24日(火) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] Live Wire「ビリビリ酒場」新宿
〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (「地鶏ちゃんこ料理・悠」の右、階段を上がる)
■都営新宿線 新宿三丁目駅C6~8出口から徒歩5分
■東京メトロ丸ノ内線&副都心線 新宿三丁目駅B2出口から徒歩6分
[料金] 800円(アーカイブ視聴料)
[#104] 2012年07月20日(金)

畠山理仁酒場#1 ただいま、ハイパー・メディア無職店長バイト中。

畠山理仁(はたけやまみちよし) 氏 最初にお断りしておくと、これはいわゆるフツーの「トークイベント」ではありません。
過去、ヒーローショーや引越し屋、ピザの宅配、塾講師と様々なバイトを経験してきた、“ハイパーメディア無職”にして、ダージャリスト兼社会派ライターの畠山理仁が、取材資金を稼ぐためBiri-Biri酒場の臨時店長に就任して、連続的にお送りする酒場トークです。

彼の担当は、ご来店のお客様の接待。
店内中央に、畠山店長のカウンターを設置。お酒をサーブしながら、ご来店の皆様に楽しんでいただける会話も提供します。

すなわち、これは「アルバイトトーク」ーー略して「アルバイトーク」(一字省略)なのです。

日頃の取材で目にした様々な情報はもちろん、脱力必至のダジャレ、テーブルゲーム、一発芸、エロ話、変顔、トランプ、ジェンガ、腕相撲、ルービックキューブ、バニーちゃんの衣装でお酌…etc
様々な切り口でご来店の皆様に楽しんでいただけるよう頑張ります。

今回は、とりあえず第一回のパイロット版として、3つばかりメインメニューを考えました。

1、「どうする? どうなる? 畠山理仁。ライター人生、崖っぷち人生相談」
 最近金銭的にピンチであるとのTweetで皆さんにご心配を掛けるばかりの畠山店長。
 ならば140字でまとめてしまわずに、この人生の悩みを、ご来店の皆さんに相談してしまえ!
 ということで、皆さんに色々ご相談します。良きアドバイスを是非よろしくお願いします。

2、「それいけ畠山、取材費用公開オークション」
 これから畠山理仁が行ってみたい取材プランをプレゼンテーションします。  会場やUST視聴者の中で、じゃあ畠山の夢を叶えて、その取材報告を俺たちの金で買おうじゃないかという皆さんが居たら、これらのプランの値付けを行なっていただきます。
 取材可能額はあらかじめ松竹梅で設定されているので、最低額の梅だけでも集まったら、実際にそのお金で取材敢行。足りなかったら、そこで取材断念という、厳しい企画。

3、「畠山理仁のすべりたくない話」
 これはコラアゲンはいごうまんという漫談家さんのトークを参考にした、ネタのオークション形式トークです。
 畠山店長が、あらかじめ鉄板のトークネタをリストにして準備します。マジメな取材報告もあれば、ダジャレ、初恋話、各種取り揃えておきます。会場にお越しのお客様は「聞きたい話」に手を挙げてもらい、多数決でネタを決めてお話をしていきます。
 話し終わって、面白ければ、投げ銭をどうぞ。面白かった気分を表現するためなので、額はいくらでもOK。1円から白紙小切手まで、あなたがトークの中身に値段をつける事になります。
 ご飯やお酒を奢ってくれても構いません。


さて、予約の方はこの三つの企画の中から、一つを選ぶ権利があります
予約来場者の希望が一番多かったものから順番に、当日のトーク企画として採用します。


[日時] 2012年07月20日(金) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] Live Wire「ビリビリ酒場」新宿
〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (「地鶏ちゃんこ料理・悠」の右、階段を上がる)
■都営新宿線 新宿三丁目駅C6~8出口から徒歩5分
■東京メトロ丸ノ内線&副都心線 新宿三丁目駅B2出口から徒歩6分
[#103] 2012年07月17日(火)

辻真先・80歳傘寿。いまだ現役。テレビ・アニメ&特撮人生大回顧 #7

辻真先  御年80歳を迎え、いまだ衰えを知らぬ驚異的な記憶力と、活動弁士もかくやという流暢な語り口で、昭和期のアニメと特撮の現場の空気感を活写してくださる辻さん。脚本家人生のまさに総決算を聞かせていただく月例連続企画も、6回目。先月は会場の都合でお休みを頂いたが、昭和の記憶を辿る旅はまだまだ続く。

 いまやLive Wireに無くてはならない存在になってきた「辻真先、80歳傘寿。今だ現役。テレビ・特撮・アニメ人生大回顧」。前回はLive Wire100回目、そして今回はホームグラウンドとなる小屋「Live Wire Studio(仮称)」のこけら落とし、と節目節目をこのシリーズで迎えられるのは、光栄の至り。

今回も終了後の懇親会を開催します。辻さんとお酒を酌み交わしながら、ほのぼのとあの作品、この作品の思い出を語る貴重な時間。アットホームな感じでお楽しみください。

[日時] 2012年07月17日(火) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] Live Wire「ビリビリ酒場」新宿
〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (「地鶏ちゃんこ料理・悠」の右、階段を上がる)
■都営新宿線 新宿三丁目駅C6~8出口から徒歩5分
■東京メトロ丸ノ内線&副都心線 新宿三丁目駅B2出口から徒歩6分
[料金] 800円(アーカイブ視聴料)
[#102] 2012年07月8日(日)

大森望のSF招待席#2
「ぼくらは都市を愛していた」(朝日新聞社出版)刊行記念  神林長平x松永天馬(アーバンギャルド)

ぼくらは都市を愛していた 神林長平 松永天馬(アーバンギャルド) 【出演】神林長平 松永天馬(アーバンギャルド)大森望

main※緊急決定!浜崎容子(アーバンギャルドVo)出演
   『あした地震がおこったら』をLiveで披露。




【日時】2012年7月8日(日)開場19:00〜 開演19:30〜(約二時間)
【会場】山羊に聞く?
渋谷区代官山町20-20モンシェリー代官山 B1F

【料金】1500円 当日券:500円up (店内の飲食には別途料金が必要となります)
「ぼくらは都市を愛していた」(7月6日刊 ¥1890-)予約購入者に限り 特別価格1200円
  ※この価格は本サイトで「ぼくらは都市を愛してた」を予約購入をされた方のみのセットサービスとなります。
  (合計価格:税込3090円)

終演後、神林長平サイン会を開催】 
  対象は「ぼくらは都市を愛していた」予約購入者+当日会場購入者に限ります。
  ※予約なしでも「ぼくらは都市を愛していた」は購入できますが、入場料の差額払い戻しは出来ません。
  ※サインは購入された本にのみにお願いします。持ち込みの本、色紙などはご遠慮ください。

 

 

【トウキョウ<情報震>クラッシュ!
  ーーSF最前線の想像力が、未だ生々しい3.11の記憶と激突するーー

デジタルデータのみを破壊する<情報震>が地球上で頻発している。原因はおろか震源地すら特定できない。あらゆる情報が崩壊し、機能を失った大都市からは人が消えた。偵察のためにトウキョウに進駐した日本情報軍機動観測隊は、想定外の「敵」と出会う。
終末か? 創世か? 3.11を経てはじめて書き得た、渾身の長編小説。
                     (「ぼくらは都市を愛していた」帯より)


 この作品は著者の新境地を拓くものとして構想されたもののなんどか中断、著者と親交のあるバンド・アーバンギャルドが震災前の秋にリリースした『あした地震がおこったら』(シングル『傷だらけのマリア』C/W)という楽曲作品と出会い、インスパイアされ、その応答として再構想されたものだという。



 そこで唱われる歌詞――「<地震が来たら東京はなくなる>ではなく、元々なかったのだ、という内容にぞくりときた」――と語る著者の構想は、書き進める中で起きた東日本大震災という現実との対峙を要求されることになり、現在の形に決着するまでに、さらに 一年の年月を要したという。

 SF最前線の想像力と現実の難局がぶつかり合って生まれた世紀の問題作。そしてその誕生に大きな役割を果たしたもう一つの想像力の絡まりとその背景を、当事者二人ががっぷり四つで解き明かす魅惑のトーク。作品鑑賞の最高のガイドとして、ぜひお楽しみください。
 

松永天馬(まつなが てんま)
松永天馬(アーバンギャルド)1982年、東京生まれ。"トラウマテクノポップ"バンド・アーバンギャルドのリーダーとして、ヴォーカル、作詞作曲、アートワーク、詩の朗読などを担当。インディーズでの活動を経て2011年シングル『スカート革命』でユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。文筆家、映像監督などとしても活動している。

6/20、ニューシングル『病めるアイドル』ライヴDVD『アーバンギャルドのSHIBUYA-AXは、病気。』を発表。

アーバンギャルド:http://urbangarde.net/



[日時] 2012年07月8日(日) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] 代官山 / 風土カフェ&バー「山羊に、聞く?」

住所:渋谷区代官山町20-20モンシェリー代官山 B1F
交通手段:代官山駅より徒歩1分(137m)
open – close:11:30 – 24:00(L.O 23:30)

[料金] 800円(アーカイブ視聴料)
[#100] 2012年06月21日(木)

辻真先・80歳傘寿。いまだ現役。テレビ・アニメ&特撮人生大回顧#6

辻真先  御年80歳を迎え、いまだ衰えを知らぬ驚異的な記憶力と、活動弁士もかくやという流暢な語り口で、昭和期のアニメと特撮の現場の空気感を活写してくださる辻さん。脚本家人生のまさに総決算を聞かせていただく月例連続企画も、6回目。先月は会場の都合でお休みを頂いたが、昭和の記憶を辿る旅はまだまだ続く。

 いまやLive Wireに無くてはならない存在になってきた「辻真先、80歳傘寿。今だ現役。テレビ・特撮・アニメ人生大回顧」。100回目の節目をこのシリーズで迎えられるのは、光栄の至り。今回も終了後の懇親会を開催します。辻さんとお酒を酌み交わしながら、ほのぼのとあの作品、この作品の思い出を語る貴重な時間。アットホームな感じでお楽しみください。

[日時] 2012年06月21日(木) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] 新宿2丁目 / Ryu's Bar 道楽亭

東京都新宿区新宿2丁目-14-5 坂上ビル1F
都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩1分 / 東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑駅」徒歩3分

[#99] 2012年06月15日(金)

「黄色い部屋はいかに改装されたか」増補版・発刊記念トーク
Why don it ? なぜ今。『黄色い部屋』をリノベーションするのか?     

 21世紀も、最初のディケイドを終えた西暦二千十一年、都筑道夫『黄色い部屋はいかに改装されたか?』が、版元を改め、増補版として再刊行された。これを“事件”と呼ばずして、なんとしよう。

 そもそも旧晶文社版は、本格ミステリーマニアにとって必携の名著。社会派推理小説が幅を利かせていた七十年代に、あえて名探偵の復活を提唱、「パズラー」という颯爽とした呼び名で謎と論理のエンターテイメントを定義づけ、気息奄々としていた本格ファンの喝采を浴びた。その後、横溝正史のリバイバルヒットや、新本格という大きな揺り返しのムーブメントも起き、本格推理は王道に戻った。

 初刊行から四十年。著者も鬼籍に入り、『黄色い部屋』も当初の役割を終えたかに見えた21世紀に、あえてその復刊に踏み切った出版社がある。都筑のミステリエッセイを精力的に刊行してきたフリースタイル社だ。都筑の主張を補う関連エッセイや、本書の主張に異を唱えた佐野洋との「名探偵論争」を加えたスペシャルエディションに仕上げている。

 だが、今回『黄色い部屋』に施された、“リノベーション”は、単なるノスタルジアや、“歴史の教科書”としての復刊にしては、念が入りすぎている。爛熟期といってもいい現在の本格ミステリの市場に投げ込むには、それなりの“動機”があるはずだ。今回のトークでは、編集にあたった小森収、そして濃厚な解説を寄せて本書の復活に華を添えた法月綸太郎の両氏に、その“企み”の焦点をじっくり語っていただこうと思う。
(イベント告知文より)

 だが、実際のトークでは、むしろ「都筑道夫はなぜ『黄色い部屋』を書いたか?」に話題は集中。少年時代に『黄色い部屋』の影響を濃厚に受け、自らもシリーズ名探偵小説を書くに至った法月は、後年シムノンの影響を受けてパズラー志向から情緒小説に流れていった都筑の“変節“の疑問を、「後期ツヅキ問題」として吐露。一方、編集者として一連の都筑エッセイの編纂に関わった小森は、「なぜ都筑道夫は国民作家になれなかったか?」という魅力的な“謎“に一つの解を提示する。また司会の杉江松恋は、名探偵論争における都筑の不思議なまでの“腰砕け”ぶりを指摘することで、都筑道夫の従来のイメージに疑問を提示し、二人の論客の鋭い分析にさらに油を注ぐ。

 三者三様の考察が絡み合い、強い熱意を持って「黄色い部屋…」を構築しておきながら、結局最後まで住み続けなかった都筑道夫という“不思議な住人”を巡る濃厚な考察となった。本格ミステリファン必見、130分に渡るワンテーマセッション。

[日時] 2012年06月15日(金) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] 新宿2丁目 / Ryu's Bar 道楽亭

東京都新宿区新宿2丁目-14-5 坂上ビル1F
都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩1分 / 東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑駅」徒歩3分

[料金] 800円(アーカイブ視聴料)
[#98] 2012年06月13日(水)

『風化する光と影』取材チーム・被災地最新レポート#1
被災地に通い続ける、ぼくらが見た「 福島のいま。」

畠山理仁(はたけやまみちよし) 氏
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 東北大震災から一年三ヶ月。
 『風化する光と影―東日本大震災特別リポート』(マイウェイ出版)は、どんどんメディアの隅に追いやられていく被災地の苦境を、手弁当で現地に通うフリー記者たちが、現在進行形で伝えようとした一冊だ。
 あえて副題に「メデイアから消えつつある震災”の中間報告 」と謳ったとおり、彼らの取材は今も続いている。だが、その日々の取材成果を掲載する媒体は残念ながら少ない。この本も決して店頭で飛ぶように売れたわけではなく、苦戦を強いられている。震災一年の区切りがあって初めて形になり得たレポートではあったが、同じ形の連続刊行は難しいという。だが今日も彼らの地道な取材は続いている。その取材成果をできる限りリアルタイムで伝えたいという熱い思いを受けて、Live Wireでは彼らの“取材報告会”をシリーズとしてお届けすることになった。

 例えば、この本の取材行以降、畠山理仁の現地取材は以前にまして活発化した。夜はマンガ喫茶に泊り、現地の食堂や酒場で地元の人達の生の声に触れながら、毎週のように被災地に身を置く日々だ。標的の一つは、政治的には“事故終息”宣言を下された形になっている福島第一原発。ついに内部取材に成功したものの、“終息”したはずの現場では、写真撮影お断りのお達しが下る。いまなお手足を縛られたような不自由な取材を強いられる現実。それは現地を歩いた者でなければ知ることのない現実だ。だからこそ、その目に焼き付けてきた「自分の目で見た事故現場」の報告をしたい、と思うのだろう。“フクイチ”取材を同道した木野龍逸も加わっての、渾身のレポートとなる。

 また、すっかり日常を取り戻したように思われる湾岸部の街の生活も、復旧には程遠い。金・人・物、総てが足りない。苦悩はむしろ時間とともに過酷になる。原発のような派手なトピックスではないだけに、メディアからでは知りえない実態がまだまだある。東北の湾岸部を歩き、津波被害の傷跡に今も苦しむ人々の姿を地道に取材し続ける、渋井哲也の取材にも注目して欲しい。

[日時] 2012年06月13日(水) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] 新宿2丁目 / Ryu's Bar 道楽亭

東京都新宿区新宿2丁目-14-5 坂上ビル1F
都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩1分 / 東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑駅」徒歩3分

[料金] 800円(アーカイブ視聴料)
[#94] 2012年04月26日(木)

大森望のSF招待席#1
山田正紀 x 宮内悠介「盤上のオペラ」

山田正紀 x 宮内悠介 x 大森望 83t834083C83i838B83I83y8389Nova78CB490F82CC91z919C97CD294D58FE382CC96E9

 今やSF復活のリードオフマンとして八面六臂の活躍を見せる大森望をホストに、作家・翻訳家・編集者が集いSF最前線の話題をお届けしていくシリーズが開幕。

 第一回は、今春《オペラ》三部作完結編『ファイナル・オペラ』を刊行した山田正紀と、第一短篇集『盤上の夜』が話題の宮内悠介の師弟(?)コンビがゲスト。
 日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞受賞の『ミステリ・オペラ』、『マヂック・オペラ』に続く六年半ぶりの第三部『ファイナル・オペラ』はSF的奇想と本格ミステリを融合させた畢生の大作。シリーズ完結に込めた思いや創作の裏
話をたっぷり伺う予定。

 対する宮内悠介は、SF界期待の新人No.1の呼び声も高い注目株。一昨年の「第一回創元短編賞」で、選考委員特別賞にあたる「山田正紀賞」を受賞し、デビューを飾った。初単行本となる『盤上の夜』は囲碁、チェッカー、麻雀などを絡めたゲーム・テーマの連作集。書き下ろしの将棋SF「千年の虚空」では、まさに“山田チルドレン”ともいうべきハッタリが炸裂する。

 また、3月に出たばかりの『NOVA7』では、目玉作品となるはずだった山田正紀の中編「雲のなかの悪魔」が締切に間に合わず、それにかわって、宮内が急遽書き下ろした《スペース金融道》シリーズの新作「スペース地獄篇」が巻頭を飾るなど、因縁浅からぬお二人。折りしも第二回創元SF短編賞候補作を中心に編まれた『原色の想像力2』が刊行され、第三回同賞受賞作も4月14日に決定。宮内に続く新たな才能も次々に世に出ようとしている今、ベテランと新人による SFトークをお楽しみいただきたい。

[日時] 2012年04月26日(木) 開場 18:30 開始 19:30
[会場] 新宿2丁目 / Ryu's Bar 道楽亭

東京都新宿区新宿2丁目-14-5 坂上ビル1F
都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩1分 / 東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑駅」徒歩3分

[料金] 800円(アーカイブ視聴料)
[#93] 2012年04月24日(火)

辻真先・80歳傘寿。いまだ現役。テレビ・アニメ&特撮人生大回顧 #5

辻真先 御年80歳を迎え、いまだ衰えを知らぬ驚異的な記憶力と、活動弁士もかくやという流暢な語り口で、昭和期のアニメと特撮の現場の空気感を活写してくださる辻さん。脚本家人生のまさに総決算を聞かせていただく月例連続企画も、ついに五回目を数えた。

先月は辻さんの傘寿お誕生日記念の月ということもあり、ほのぼのとしたパーティー気分の中、虫プロに集った数々の才能との交友列伝を伺った。豊田有恒、半村良、永島慎二、富野由悠季、真崎守、村野守美、りんたろう、山本栄一ら「虫プロのサムライたち」=一騎当千の顔ぶれが、続々とアニメ制作の現場に集まり、初期作品『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』を立ち上げていく様子は、まさに“アニメ梁山泊”の様相。


今回も日本を代表する巨大産業となったアニメ&特撮業界の初期を彩った様々な才能の生き様、そして日々めまぐるしく変わるアニメ業界の中で、辻さんは何を思い、どう生き抜いてきたか? 今だから、そして今しか聞けない貴重なエピソードを聞こう。

【辻真先】(つじまさき 1932年3月23日生)草創期のNHKにディレクターとして入社、昭和のテレビ黎明期から気鋭の演出家として活躍。「鉄腕アトム」を皮切りに、「サザエさん」「ルパン三世」「どろろ」「ジャングル大帝」「デビルマン」「Dr.スランプ」などアニメ、そして「悪魔くん」「宇宙猿人ゴリ」など特撮作品も含め、誰もが一度は目にしたことのある超メジャー作品を次々に手がけてきた脚本家・辻さん。アニメ業界誌「アニメージュ」が主催する読者投票「アニメグランプリ」では第一回から第五回まで脚本部門を連続受賞するなど、既に業界のレジェンド的存在。


[日時] 2012年04月24日(火) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] 新宿2丁目 / Ryu's Bar 道楽亭

東京都新宿区新宿2丁目-14-5 坂上ビル1F
都営新宿線「新宿三丁目駅」徒歩1分 / 東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑駅」徒歩3分

[#92] 2012年04月1日(日)

希有馬屋フリートーク#3 井上純弌 x カラスヤサトシ
『嘘のようなホント』は真か嘘か? 4.1“オタ婚”マンガ頂上対決、真相大追求!

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※終演後、お二人のサイン会もあります。会場販売もありますが、お手持ちの本や色紙でもOKです。

 「この世で最もモテない人種」であるはずのオタクで、誰よりも出会いに恵まれないはずの漫画家が、なぜ結婚できたのか!? 奇跡の“オタク婚”を描いたエッセイ漫画がいま話題になっている。今年1月刊行、カラスヤサトシの「結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!」(秋田書店)だ。

 といえば当然思い出すのは、昨年の井上純一(弌)「中国嫁日記」の30万部突破大ヒット。3月刊行の第二巻も前作を上回る勢いだというから、テレビ化映画化と話が進めば、「電車男」に続く第二のオタクブームが巻き起こりそうな気配だ。

 だが、しかし! エッセイマンガとは言えそこはマンガ。背景には色々描かれていない“真実”が隠されていないだろうか? 彼らは確かにオタクではあるが、自称しているように本当にモテない…のだろうか?(ジト目)。我々はデキすぎた“奇跡のラブストーリー”に騙されているだけではないのか?? 

 そもそもコミュニケーション能力抜群、「希有馬屋フリートーク」で常に爆笑の渦を巻き起こすあの井上純弌が、四十になるまで女子にモテなかったというのもおかしな話。またカラスヤサトシにしても、あのふっくら顔の“典型的オタク”自画像はまったくフィクションで「実は細面の美青年」説があり、天下のWikipediaに掲載されるほどのUMA的存在(その意味では今回のトークは、その謎に迫る稀有なチャンス!)。

 彼らは果たしてマンガにどこまで“真実”を描いているのか? 
 今回は彼らにお互いの“オタク婚”の真相をツッコミあってもらおうという、エイプリルフールならではのデスマッチ企画(笑)。前回無酸素系マシンガントークで、山野車輪の仰天のサヨク体質を明らかにした井上純弌が、カラスヤサトシの描かれざる真の姿をあぶり出すか? それとも子持ちリア充驀進中のカラスヤが、巷に流れる“月ちゃん脳内妻説”をうっかり立証してしまうのか? 

 客席のあなただけが、その真実を知ることになる!(笑)

[日時] 2012年04月1日(日) 開場 18:00 開始 19:00
[会場] 秋葉原 / コトブキヤホール

東京都千代田区外神田 1-8-8
フィギュアショップ・コトブキヤ秋葉原館(岡嶋ビル)5F

[料金] 800円(アーカイブ視聴料)
[#90] 2012年03月13日(火)

辻真先、79歳傘寿未満。いまだ現役。アニメ特撮人生大回顧#4

辻真先 いよいよ辻さんの大河トークシリーズも第四回。
 NHKから独立。手塚プロを嚆矢として、アニメ界は大成長期に突入。
 いよいよ本格的にアニメと特撮の歴史が始まります!
 そして、今回はおそらくシリーズ中最も大きな節目となる回! それは…。

 

今月23日が辻さんのお誕生日だからです!

 したがって、シリーズ名の「傘寿未満」は今回が最終回(笑)
 辻さんと一緒に昭和の記憶をたどる旅を続けている我々も、少し早いお誕生日記念パーティーとして祝福したいと思います。昭和アニメ界を支えた名脚本家のこれまでの活躍に感謝すると共に、さらなるご健筆とご健康をお祈りしましょう。トークシリーズに興味のある方だけでなく、辻さんを祝福したい皆さんは、どんどん集まってください。

 ちなみに、次回からはシリーズ名は「辻真先80歳、堂々傘寿。いまだ現役〜」に変更。
 もちろん、まだまだ続きますよ(笑)



 昭和のテレビ黎明期から気鋭の演出家として活躍。「鉄腕アトム」を皮切りに、「サザエさん」「ルパン三世」「どろろ」「ジャングル大帝」「デビルマン」「Dr.スランプ」などアニメ、そして「悪魔くん」「宇宙猿人ゴリ」など特撮作品も含め、誰もが一度は目にしたことのある超メジャー作品を次々に手がけてきた脚本家・辻さん。アニメ業界誌「アニメージュ」が主催する読者投票「アニメグランプリ」では第一回から第五回まで脚本部門を連続受賞するなど、既に業界のレジェンド的存在だが、なんと79歳の現在でも「名探偵コナン」などに参加、最前線の現役脚本家として活躍しているというから驚きだ。

 来春にはついに傘寿を迎える辻さんを囲み、昭和平成を駆け抜けてきた脚本家人生の総決算を聞かせていただこうという連続企画。ーーといっても、ご自身は矍鑠(かくしゃく)そのもの。未だ少年のような好奇心をキープして、「魔法少女まどか☆マギカ」や「タイガー&バニー」などの最新のアニメ作品をネットのストリーミング配信で愉しみ、バリバリの現役作家として小説に、脚本にと八面六臂の大活躍を繰り広げているというから驚いてしまう。

 功なり名遂げた「大家」の苔むした自慢話で終わるはずがない。 過去の輝かしい業績話を伺いたいのはもちろんだが、実はこのバイタリティ溢れる辻さんの“非老人力”こそが、今回のトークシリーズの最大の見どころなのかもしれない。

 今では日本を代表する巨大産業となったアニメ&特撮業界の初期を彩った様々な才能、手塚治虫や永井豪など巨匠との交流を始め、日々めまぐるしく変わるアニメ業界の中で、辻さんは何を思い、どう生き抜いてきたか? 今だから、そして今しか聞けない貴重なエピソードを聞こう。



[日時] 2012年03月13日(火) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] 渋谷 / Cue 702

東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル 7F 702号

[#89] 2012年02月29日(水)

こじらせガール'sトークVol.1 『目指せ!華麗な四十路越え・入門編』

四十路越え! 人間多かれ少なかれ自分の中に閉塞感を抱えているもの。昨年末出版された雨宮まみさんの「女子をこじらせて」は、『女』という社会的ロールをどうしてもうまく享受(あるいは“満喫”)できず、自意識過剰気味になるばかりだったかつての自分を赤裸々に語った異色の一冊。


 

軽い風邪のような病気でも、対処を間違うとどんどん深みにハマっていくもの。

あえて生き様に“こじらせる”という言葉を充てたのが秀逸で、「こじらせ女子」というキーワードは、自意識過剰になりがちな人々の生き様を見事に顕在化させました。(男子で言うところの「中二病」という言葉にも似ていますね)

雨宮さんの“こじらせ”の根っこにあったのは、エロの問題。
自分の性をどう開花させればいいのか一向にわからない。なかなか自分に自信が持てない。ありがちな思春期の悩みとは言え、誰にも相談できず一人悩むうちに、何故そうなっちゃうの? という隘路に入りこんでしまうもの。雨宮さんも、マンガの中に妄想的なエロを見出したり、受験で上京したホテルでAVビデオ鑑賞にハマり、大学入学後もバニーガールのアルバイトをしてみたりと、かなりの大迷走が続いたそうです。

そんな劣等感と欲望のバランスが取れない時期の誰にも言えない苦しみを、これでもかと書き綴ったのが『女子をこじらせて』という本。

年末に発売になって以来、今も結構な勢いで売れているそうです。
多分多くの読者(とくに同性)が、「ああ、そういうことか!」と腑に落ちたのではないでしょうか。でも、そのビンゴ感をそうたやすく身の回りの人に吐き出せるかというと、多分そうではないはず。今回は「こじらせガール’sトーク」と銘打って、できるだけ“思い当たってしまった”参加者の煮詰まった想いも吐き出せる場所にしたいなと思っています。

また、そんなトライアルアンドエラーの青春期を超え、そこで得た経験を人生の充実にどう活かすかーー厄介だったはずの「女であること」を正面から受け止めて、ポジティブに切り返すための「戦略」を説く姉御格、“女道”の達人『四十路越え』の著者、湯山玲子さんをゲストに迎えます。

お二人の読者層はかなりの部分重なるはず。
女子とは何か、年令を重ねるとはどういうことか、考えに考え抜いた二人が、みなさんの目から落ちた鱗の恰好の受け皿となってくれるのではないかと。

今回は独りで煮詰まらずに、大いに思いを吐き出す場にして欲しいと思います。
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、是非“こじらせガール”のあなたの参加をお待ちしています。



[日時] 2012年02月29日(水) 開場 19:00 開始 19:30
[会場] 中野 / F

中野区中野5-46-10 J'sコート 1F&2F(入口1F)

[料金] 800円(アーカイブ視聴料)